送別会から見るミャンマーの国民性

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昨晩は妻の関係の送別会でした。お呼ばれしたのでお邪魔してきました。

厳密に言うと、妻の前職の取引先の人たちによる送別会。関係が遠い。

けど、以前から知り合いだったので呼んでいただきました。

 

送別会参加者

とある日系企業のミャンマー人4人と日本人1人に送別会を開いていただきました。

日本人の方が、一人ミャンマーで会社の立ち上げから経営、営業と八面六臂の大活躍。今では様々な大手企業と取引をされています。

その日本人の方だけでなく従業員のミャンマー人の方々にも妻がお世話になり、私もご縁があったので私たちの結婚式に出席していただいたりしました。

ついに私たちもミャンマーとのお別れが近くなったんだなぁと思いました。

ハッピーヌードル

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ハッピーヌードルはヤンゴンに住んでるひとなら必ず知っているローカルレストランの名店です。ミャンマー各地の料理が食べられるお店でかつ値段は安い。

ヌードルという名前ですが、ヌードル以外も充実していて、とてもオススメなお店です。接待では使えないけど、日本から友人が来た時には2番手か3番手くらいに使うお店です。 

日本から人が来た時に一番よく行くのはシャンヨーヤというシャン州という地方料理のお店。空港近くのラカイン州料理屋ミンランモンティーも好きです。

ミャンマー人の国民性 

今日の飲み会でも思ったけど、ミャンマーの人は本当にいいひとが多いです。本当に人柄がいい。悪い人っていうのは、ほとんど会うことがないです。

そこらへんのタクシー運転手とかお土産屋さんとかだって、ぼったくろうとして100円200円。ちょっと交渉しただけで適正価格にしてくれる。

この国で一番したたかなのはアッパークラスの人

軍事政権を生き延びる人というのはそうならざるを得ないんでしょうが、ちょっとお付き合いを続けるのが大変。仲間だと思ってもらい続けるためには様々な付き合い・飲みニケーションを永遠と続けないといけません。

 結局そういうお付き合いというのはどこへ行ってもあるもんだと思います。結局仕事はそういうところで回っていますからね。

 だから、先進国以外に移住するならそこらへんを覚悟する必要があると思いますよ。日本のウェットな感じが嫌いだから海外へいくという人は北欧とかアメリカに行くしかないんじゃないでしょうか。逆にそういうのが嫌いじゃなかったら発展途上国は面白いと思います。それを利用すればドンドンのし上がれると思います。

  

さてさて、タイはどうなのかな?

今後ブログを通じて、発信していきたいと思います。

やっぱり離れるとなる決定すると寂しくなるのは、いつものこと。決断するまでは気にならないけど、いざ決めると後ろ髪を引かれる思いです。

それでも、それを越えた後により楽しい人生が待っていることを期待しつつ、引越しの準備を進めます。