プーケット移住32日目。プーケットへ安く行く方法とオススメの経路
ご存知の通り、日本からプーケットへは直行便はありません。
じゃあ、バンコク経由で行くしかないんじゃないの?と思われるかもしれません。が、しかし今はそれ以外の方法がたくさんあります。
実はプーケット空港へはアジア中から飛行機が飛んでいます。(残念ながら日本は飛んでませんが)
なので、バンコクに限定せず、別の国を経由して行くことができます。
マレーシアのクアラルンプールやシンガポール、中国各地もそうですね。
そこで、今回は値段が安く、一緒に行くと面白そうな経路を紹介します。
まずは、安い航空券の探し方
航空券を探すときは、どんな方法を使っていますか?旅行代理店のチケットでしょうか?それともエクスペディア?
私は、航空会社のウェブサイトで直接予約をオススメします。
旅行代理店のチケットはタイミングが合えば安いのですが、タイミングが合わないと高い、もしくはチケットがなかったりします。
またLCCは旅行会社向けに団体割引などはありませんので、旅行代理店はLCCをカバーしていません。アジアを移動する際にLCCがないともうダメですね。ということで、旅行代理店のチケットは除外です。
またエクスペディアもいいんですが、あれもone of them、数多くある航空券予約サイトの一つです。エクスペディアだけを見て、選ぶと他より高かったなんてこともあります。
じゃあ、どうするのか?
まずはkayakをチェック。様々な航空券予約サイトを横断的に検索してくれます。
じゃあ、ここで予約する?
ちょっと待ってください。もう一手間かけましょう。
最も値段が安い航空券を見つけたら、その航空券の会社のウェブサイトへ行き予約します。だいたい値段は一緒ですが、その手間をかけるだけの価値があります。
具体的にいうと問題が発生した場合の対応が違います。
問題というのはあまり発生しませんが、万が一オーバーブックが発生したら、万が一航空機の振替が発生したら、優先されるのは正規航空機を持った人です。
当たり前ですが、安い外部から予約とロイヤリティーがある自社顧客のどちらを優先するか考えれば自明ですね。
(必ずではありません。現場の交渉も重要です)
昨今、インターネットの進化に対応してか、航空会社は直販に方向へと移行してきました。旅行会社に特別な料金で卸さなくても、自分で販売した方が利益が取れますからね。
ということで、安い航空券の取り方まとめ
Kayakで調べて、自分で購入。
さて、値段の話はこれで終了。続いて、プーケットへ行く経路でオススメの経路を紹介します。
プーケット行き、どこで乗り換える?
調べる時期にもよると思いますが、だいたい下記の航空会社さんになるのではないでしょうか。
エアアジア、マレーシア航空、シンガポール航空、アシアナ航空、中国南方航空、HK expressなど
エアアジア
エアアジアを使う場合、経由地はバンコクかマレーシア、シンガポールになるでしょう。割と標準的なアクセスの仕方になりますね。
値段重視で行くとバンコクかマレーシア。せっかくなら足を伸ばしてシンガポールでしょうか。
バンコク:今回の旅行で、タイに集中したいないらバンコク経由。また国内線の移動も簡単。入国手続きも1回で済むので手続きが簡単です。世界最強の歓楽都市。物価も安いし、やりたい放題。
マレーシア:クアラルンプールを観光しながら、プーケットへ遊びに行くというちょっと変化球。プーケットではマレー系文化の影響が多く見られます。合わせて見るのも面白いかもしれません。
シンガポール:今では東南アジアに限らず、アジアの中心地といっても過言ではないでしょう。想像を絶するほど豊かな国。いろんな値段(特にお酒)の値段も想像を絶します。笑
せっかく東南アジアに遊びに行くなら、シンガポールを見てみると面白いと思いますよ。
マレーシア航空、シンガポール航空
上記参照。同じ都市ならシンガポールの方が面白いかなと思いますが、マレーシア航空すごい値段頑張ってます。
アシアナ航空
韓国の航空会社です。たまに事故を起こすので、なんとも言い難いですがせっかくなので紹介。
ソウル:韓国の首都。お買い物にエステなど特に女性にオススメ。プーケットからの帰りに立ち寄って、日焼けを癒すというのもいいかもしれません。
中国南方航空
あまり馴染みがない航空会社かも。日本からネパール行く時とか使いますね。なかなか面白い航路を持っている航空会社です。そして、やすい!この場合広州経由ですね。
広州:中国南部の大都市、広州。広東省の省都です。広東の名前からわかるように広東料理の中心地!美味しい料理に舌鼓を打ってみては。
中国へ行くと、英語の通じなさ加減に驚きます。そういうカルチャーショックも旅の醍醐味?!
HK express
最近、拡大してきている新しいLCC。香港経由で来ることができます。プロモーションのタイミングが合えばなんと300ドル程度で日本〜プーケット往復できます!
香港:言わずと知れた中国の発展の中心。かつてイギリスだった時代もあり、他の中国とは大きく違います。初めて中国行く方にはオススメです。
マカオ:香港から船ですぐ。世界最大のカジノ街。カジノだけでなく、世界中のエンターテイメントが揃います。個人的にはポルトガルの影響を受けた街並みが好きです。
香港経由なら少し時間をとって、マカオにも行って欲しいところです。
ANA+エアアジア
特殊な飛び方ですが、全日空でシェムリアップ。シェムリアップからエアアジアでプーケットへ飛ぶことができるようになりました。どちらも新就航路線。
シェムリアップ:カンボジアの最も有名な観光地アンコールワットがあるシェムリアップ。ジャングルの中の神秘的な遺跡を訪れつつ、プーケットの海で遊ぶ。なかなか面白そうじゃないですか?
ということで、プーケットへの行き方まとめ
東南アジアだけじゃなく、中国や韓国を経由しても行くことができます。
予算と日数、興味に応じてルートを考えてみてください。
私のオススメは香港・マカオかシェムリアップです!