兼業ブロガーのブログ復帰・更新モチベを上げる方法とは。
タイトルで兼業ブロガーと限定しましたが、世の中の大半は兼業ブロガーだと思います。ブログだけの収入で生きている人ってどれだけいるんでしょうか。
いつもモチベを上げるために参考にしているこの記事ではPV100万を越えると、ブログだけで生きていける可能性があるとされています。
PV数でわかるブロガー番付|あなたのブログはどのレベル? | ニュース | ブログ部
100万って…。
月間100万PVを達成するためには1日33334PV(約3万4千PV)が必要になる計算ですね。
それを達成するには鶏が先か卵が先か。
退職してブログに専念するか、ブログが成長したから退職するのか。
という専業ブロガーさんは今回置いておきましょう。
今日は、兼業ブロガーがモチベーションを保つためにというお話をしたいと思います。
はじめに
ブログは続かない人が9割
2008年時点で国内のブログは約1690万。
新規ブログ数についても、近年(2008年頃)では毎月40~50万程度に留まっている。また、アクティブなブログ数(1ヶ月に1回以上更新があるブログ)も2005年以降は約300万でほぼ横ばい状態にあり、新規にブログが開設される一方で、更新されなくなったブログも多いという。
ー2008年 総務省 情報通信政策研究所
ちょっと古い調査ですが、あまり変化はないと思うので参照します。
この数字からざっくり考えると2009年から2016年10月まで84ヶ月+10可決で94ヶ月。毎月40万の新規参入として3760万。
アクティブなブログ数が300万で横ばいだとすると現在8%のみがアクティブという計算になります。
自分の例
ここ最近、結構危なかったです。
頑張って1日数件書くように心がけていたのですが、日本への一時帰国、忙しくなって来た本業の影響を受け、更新できない日々が続きました。
そうなってくると『はてな』に近づくこともなく、購読中のブログの数字も増えて、なんか一人勝手に気まずい気持ちになり、さらに距離が開くという悪循環に。
解決策
ブログを始めた動機は?原点に戻ろう
あなたは何を表現したくてブログを始めましたか。
人に役に立つ情報を発信したい。日々起こったことを面白おかしく紹介したい。
そういったモチベーションが最初にあったんじゃないでしょうか。
改めて振り返ってみましょう。
私の最初の動機は、海外旅行・海外生活で役に立つ情報と個人的な体験談を備忘録+誰かの役に立てばいいかなという考えが最初の動機でした。
以前住んでいた国(ミャンマー)ってとにかく情報がなくて、ビザを取るにも一苦労。そして、日々生活していくのも大変困難でした。
その後、新しい国(タイ)に移住したので、これからタイへ移住する人と同じ目線で情報を提供できるかなと考えていました。
(内容が変化している理由は次の項目で)
ブログの目的は?あなたの本当のモチベーションとは
きっかけは何かを発信したいというところから始まっていると思います。
でも、1つの情報だけを発信したいのであれば、継続を目的とするブログである必要はありません。facebookやツイッターで十分です。
ブログを書き始めているうちに、色々な欲が出てきます。
もっと多くの人に見てもらいたい。承認欲求・自己実現欲求を満たしたい。
収益をあげたいというのもその一つですね。
私は先ずはPV数を増やしたいとか読者さんを増やしたいという気持ちが湧いてきました。そして、記事の内容をニッチな特化型からジェネラルな方向へと転換しました。
ここで個人的に思うのは、動機から目的がずれていってもいいんじゃないかと思います。
だって、自分で始めたものですから、好きにやることが一番の継続力に繋がると思います。
もちろん、初期の記事が好きで、最近の記事が嫌いという読者さんもいるかもしれません。それはもうお詫び申し上げることしかできませんね。
他のブログを読んで、叱咤激励してもらう。
実はこれが最も重要な手段です
他の人の記事を読むことがブログの継続につながると思います。特に続けることを主眼とした記事ですね。
ブログを始めた当初からフォロー(ツイッターと読者登録)させていただいているポジ熊さんの記事はいつも読みふけっています。
(先日はアドバイスまで頂戴しました。感謝感激)
というかこの記事を書いている傍らで、同じ目的の記事を書かれています。
パクリじゃないです。ごめんなさい。
ブログの更新を長く続けるためには「目的」を持つことが重要 - ポジ熊の人生記
この記事も気合が入りました。
「とにかく書け、話はそれからだ!」ブログ1年目は更新してなんぼ - ポジ熊の人生記
他にもヒトデさんとか様々なブログで継続について言及されています。
ぜひご参考に。
さいごに
いや、別にだからと言って『ブログを始めたら万人が万人続けるべし!』っていう熱い気持ちを持っているわけではありません。
むしろ少ない方が競争率が減る…ゲフンゲフン。
ただ、ちょっと縁遠くなって、名残惜しさみたいなものを感じている人にとって、手助けになれば嬉しいなと思います。
大抵、連絡をしていいのか悩んでる友人には連絡した方が人生楽しくいけるもんです。(元カレ・元カノを除く!)