インスタ映えする旧市街の魅力!プーケットタウンおすすめホテル3選

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プーケットといえばビーチリゾートのイメージが強いですが、決してそれだけではありません。プーケットのもう一つの姿はプーケットタウンで見ることができます。

シノポルトギーズ様式といわれるコロニアルスタイルの建物が立ち並ぶプーケットの旧市街。昔からプーケットの中心地として栄えてきました。今は行政の中心としてプーケット県の県庁でもあります。

とてもかわいらしい街並みやお店が立ち並ぶ旧市街。これまで知らなかった新たなプーケットの姿をぜひご覧いただきたいです。

プーケットタウンの魅力

プーケットタウンの場所

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プーケットタウンは島の東、やや南に位置しています。

ここプーケットタウンには各ビーチへ行くローカルバスの発着場、タイ全土へ出発する長距離バスの発着場などがあり、まさにプーケットのハブと言える場所にあります。また各省庁や市役所などがここに集まっていますので行政の中心でもあります。

プーケットに住む人々の中心地です。

プーケットタウンの特徴

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プーケットタウンには旧市街と呼ばれるエリアがあります。ここは他のビーチや街と全く違った雰囲気で、街全体として美化・オシャレ化に努めています。

この旧市街はシノポルトギーズ様式といわれる家々でなりたっています。

シノとは中国、ポルトギーズとはポルトガルのことです。中国ポルトガル様式の建物が立ち並んでいます。なぜここタイのプーケットで中国とポルトガル様式なのでしょうか。プーケットの歴史的背景を紹介しましょう。

プーケットはかつて錫の産出地として栄えました。その錫の鉱山へ多くの中国人が福建省から出稼ぎにやって来ました。そしてその採掘された錫はポルトガルの商人たちが買い付け、本国へと持って帰って行きました。

そのため、ここプーケットは中国人とポルトガル人が交流する文化の十字路だったのです。

現在プーケットタウンは島をあげて景観保護や美化に努めていて、それに惹かれた若いアーティストやビジネスマンが集まり、プーケットの流行の発信地となっています。

この街の魅力は言葉を尽くすより、写真をお見せした方が早いかもしれません。ぜひご覧ください。

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プーケットタウンにはオシャレな街並みと建物があるだけではありません。そのオシャレな街に集まって来た素敵なカフェやレストランも多くあります。

というかオシャレなカフェはプーケット全体で見てもほとんどがここプーケットタウンにあります。そしてこれらのお店は観光客より現地の人々に向けて営業しているので、安いんです。

オシャレでいい雰囲気で美味しくて安い。

それはみんな集まりますわ。

ということで、素敵な街並み、オシャレなお店、安くて美味しいお店が集まるプーケットタウン。一度は訪れてみてください。 

プーケットタウンのおすすめホテルその1 ザメモリーアットオンオンホテル

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こんなオシャレなプーケットタウンの旧市街、その中心にあり、まさにプーケットタウンを代表する建物であり、ホテルであるのがこのオンオンホテル。

プーケットとピピ島を舞台としたことで有名なレオナルドディカプリオの映画『ザ・ビーチ』の撮影もここで行われました。

それ以降も伝統的なシノポルトギーズ様式の外観は大事にしたまま、中の改装はしっかりと続け、いつまでも素敵なホテルのまま、より進歩を重ねています。

上空から見ると口の形になっており、中心はパティオと呼ばれる中庭になっています。そのゆとりある空間づかいはさすがポルトガルの伝統を受け継いでいるなという感じです。また各部屋が違ったデザインで装飾されており、何度泊まっても飽きることはありません。

ホテルに一歩入っただけで、感じられる異文化情緒。プーケットタウンの旧市街を味わうならこの他にない絶対おすすめなホテルです。

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プーケットタウンのおすすめホテルその2 ブルーモンキーハブ

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プーケットタウンの旧市街から少し離れたところにあるブルーモンキーハブ。実は私がプーケットに移住を決めて、家を決めるまではここに滞在していました。

ここは本当にプーケット?と疑問に思うくらいハイセンスでモダンなホテルです。プーケットはリゾート地なので、どのホテルもリゾート風になってしまうのですが、ここは全く違います。

ここにいるとノマドとかコワーキングスペース、スタートアップなどの言葉が連想されます。東京、シンガポールやバンコクにあって、みんながプログラミングをしながら会議していそうなそんな雰囲気です。

なので、旅行中もパソコンを離せない私としては、作業スペースとしても非常に居心地がよく、落ち着いて滞在できるホテルでした。

そんなホテルでもプールがついているのは流石のプーケットという感じですね。

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プーケットタウンのおすすめホテルその3 カサブランカブティックホテル

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カサブランカはモロッコの有名な街ですが、もともとその名前はスペイン語の『白い家』という言葉から来ています。このホテルもその名の通り、真っ白な外観です。

場所はプーケットタウンの旧市街の一角に位置しています。もちろん、その作りはシノポルトギーズ様式で外観だけでなく、内装も統一されています。クラシックな外観に合わせ、お部屋の内装もクラシックに落ち着いた雰囲気でまとめられています。

ここに泊まるとまるでヨーロッパに滞在しているかのように感じます。

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ウィークエンドマーケット

プーケットタウンの旧市街では週末にウィークエンドマーケットが行われています。トップの写真もそのマーケットの写真です。

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詳しい説明はこちらの過去記事ををご覧ください。 

プーケット移住37日目。プーケットのウィークエンド&ナイトマーケット3つの紹介 - 夫婦でプーケット移住
 

プーケットタウンでおすすめレストラン・カフェ

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Tu Kab Khao Restaurant

私がプーケットで、いやタイで最も好きなタイ料理レストランがプーケットタウンにあるこのお店です。

本当に何を食べても一切外れないのですが、特におすすめは『キールと卵、エビの炒め』と『グリーンカレーとロティ』そして『プーケット風豚のシチュー』です。

このお店は観光客より現地のタイ人が圧倒的に多く、かつみんなちょっとオシャレして来ます。やっぱり本当に美味しいレストランというのは観光客に愛されるだけでなく、現地の人に愛されているお店だと思います。

ということでここはプーケットへ来たら絶対に外せないレストランです!イチオシ!

場所はプーケットタウンの旧市街の中、パンガー通りの西にあります。邸宅レストランなので一目見ればわかると思います。

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続いてはおすすめのカフェです。プーケットタウンの旧市街の中には数多くのカフェがありますが、中でも私が好きなのはこのカフェです。

他のカフェは気合が入りすぎているのか、がっつりリノベーションをしていて、中にはいると旧市街・シノポルトギーズ様式の雰囲気が薄くなっています。しかしこのカフェはいい具合にかつての雰囲気を残しつつ、オシャレに改装されています。

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プーケットの日差しは強いです。町歩きで疲れたらこのカフェへ行き、アイスタイティーなんかを楽しむのがプーケット通っぽいですね!タイアイスティーはめちゃくちゃ砂糖入っていて甘々ですが。

場所は先ほどのレストラン同様、旧市街の中。旧市街の西を南北に走るヤオワラート通り沿いです。

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さいごに

プーケットタウンはとても素敵な街です。紹介するにあたってつい気合が入って、長文になってしまいました。でもプーケットタウンの魅力をうまく伝えられたかどうか。1/100でも伝わればいいのですが…。

ぜひぜひプーケットタウンへ一度遊びに来て、その本当の魅力に触れていただければ幸いです。