プーケットローカル名物スイーツ、揚げアイスを食べよう!

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プーケットローカル名物グルメ第二弾はスイーツ『揚げアイス』です!

プーケットで最も古く、歴史あるアイスクリーム屋さんで『揚げアイス』が食べられると聞き、食べに行って来ました!

揚げアイス屋さんはどこに?

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前回のミーホッケン同様、今回のお店もプーケットタウンにあります。

前回の記事:プーケットローカルB級ご当地グルメ、ミーホッケンを食べよう!

現地の人に愛される名店はやはりプーケットタウンに集まるようですね。

今回訪れた揚げアイス屋さんはプーケットで最初に手作りアイスクリームを販売した歴史あるお店。サムコンアイスクルーム屋(Samkong Ice Cream)です。

創業1987年。30年以上もの間、プーケットに人々に愛されたアイスクリーム屋さんです。

さらに地図を拡大します。

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プーケットタウンの北、プーケットで最も有名な病院バンコクホスピタルのすぐ近くです。この辺りの小さな通りに入れば、お客さんがいるのですぐにわかると思います。

外観はこんな感じです。

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多くの人が滞在するであろうパトンビーチからはビーチ沿いの道から出ているローカルバスに乗って、途中セントラルフェスティバルで降り、バスを乗り換えバンコクホスピタルへ。

もしくは、パトンビーチからのローカルバス終点プーケットの旧市街へ。そこからはバイクタクシーやトゥクトゥクに乗って、バンコクホスピタルへ行くという方法があります。

バスの乗り換えは時間が全く読めないのと英語がほとんど通じないのでやや難易度は高いです。かといって、パトンビーチでレンタルバイクを借りてここまで行くと約30分ほど。不慣れな海外ではなかなか大変です。

旧市街からバイクかタクシーで行くのが最も楽な方法だと思います。

 

店内の様子

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なんとも趣ある店内です。

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今回訪れた際も外国人はほとんどおらず、タイ人の学生さんやおばあちゃんグループなど、ローカルの人たちしかいませんでした。

壁に貼ってあるメニューは全部タイ語オンリーですが、心配なく。

店先にある冷蔵庫には英語も書いてあるステッカーが貼ってあります。

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このフライドアイスクリームをさしてバニラ味かチョコレート味かを伝え注文すれば問題ありません。

揚げアイスクリーム実食

待つこと30秒くらいで揚げアイスが出て来ます。キッチンをのぞいて作るところを見ていたのですが、揚げるのは一瞬でした。

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揚げパンにコンデンスミルクとシナモンがたっぷりかかっています。

中を開けてみると…

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サクサクで暖かい揚げパンに甘いバニラクリーム。

美味しくないわけがありません!

まるでフランス料理のクレープ・シュゼットのような暖かさと冷たさの共演です。

中のアイスがどんどん揚げパンの熱を吸っていくので、冷める前に食べるのがポイントです。2個まとめてセットのように注文することもできますが、この出来立てを味わうために1個ずつ注文しましょう!

ちょっとアクセスが悪いので、訪れにくいお店ですが、ぜひ一度訪れてみてください!訪問する価値ありです!

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