名門ホテルが集まる『ラグーナ』!バンタオビーチのおすすめホテル3選

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バンタオビーチは『ラグーナ』と呼ばれるホテルコンプレックスになっています。

ホテルコンプレックスとは、複合ホテル施設のこと。『ラグーナ』と呼ばれている非常に広い敷地があり、その中に様々な商業施設が集まっています。

ラグーナには9軒のホテルあり、ゴルフコースあり、お店やレストランが数多くあります。このラグーナに泊まれば、敷地の外へ出ることなく、快適に過ごすことができます。

施設内のホテルは競争を避けるためにか、それぞれのホテルに独特の特徴があり、別々のターゲットを設定しています。そのため、このラグーナの中だけでもホテル選びが楽しめます!

 

バンタオビーチの魅力

バンタオビーチの場所

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バンタオビーチは空港のやや南に位置しています。そのため、空港からすぐ!

大きな荷物があったり、小さなお子さんを連れた家族連れにはとても便利な立地です。

具体的なアクセス方法はこちらをご覧ください。

>>プーケット空港から各ビーチ・街へのアクセス方法!全部紹介します!

 

バンタオビーチの特徴

冒頭でもご紹介した通りバンタオビーチはラグーナという複合ホテル施設で成り立っています。

見取り図を見てもらうと分かりやすいです。

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もう一枚、空撮写真です。

f:id:bacchus--dionysos:20180606010403j:plain全体の敷地面積は400万㎡。東京ドーム8.5個分の広さです。

そして、その敷地の1面には3キロ以上のバンタオビーチがあります。

バンタオビーチのほぼ全てがこのラグーナですので、バンタオビーチはラグーナにあるホテルのプライベートビーチと言っても過言ではないです。

各ホテルがゴルフカートのような専用車両を持っていますので、ホテルのフロントに言えば、敷地内のお店やレストランまで連れて行ってくれます。

高級ホテルの多くがホテルの中で完結するように作ってありますが、9つのホテルの複合施設。ご飯やアクティビティ、遊ぶのに絶対に飽きることはありません。

 

バンタオビーチのおすすめホテルその1 カシア・プーケット

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カシアプーケットは、ラグーナの中の入り江に面したホテルです。全体的にポップでキュートな色使いで、吹き抜けの廊下は近未来的な雰囲気。

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お部屋には簡単なキッチンが付いています。また子供向けのアクティビティやプレイホールも付いているので、レストランに連れて行くのがまだ大変という小さなお子様づれで長期滞在するのに向いているホテルです。

歩いてビーチへ行くこともできますが、専用ボートで入江を通って、ビーチまでの送迎もしてくれます。

私の両親は旅行先でもお味噌汁や簡単な料理をしたがるので、プーケットへ来た時、ここに泊まったこともあります。

キッチン付きがいいという気持ちはわからないでもないですが、うちの両親はマストなんですよね…。人の好みは様々です。

 

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バンタオビーチのおすすめホテルその2 バンヤンツリー・プーケット

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バンヤンツリーは東南アジアを代表する高級リゾートチェーンです。実はその第1号店がこのバンヤンツリー・プーケットなのです。

1994年に開業。それ以来数多くのセレブたちに愛されてきました。

代表的なプライベートプール付きヴィラは庭も合わせて占有面積なんと1300㎡!設計間違えたのかなってくらい広いです。

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『五感の聖域』というのをテーマにしているだけあって、客室だけではなく、スパや食事も力が入っています。

スパやエステがお好きな方にとっては、バンヤンツリーというとそっちの方が先に思い浮かぶくらい。独自のメソッドと豊富なメニューで『バンヤンツリーといえばスパ』という評判を勝ち取っています。

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プールフロントなのかウォーターフロントなのかもうよくわからないくらい水に囲まれた環境でスパを受けることができます。

2015年には古くなって来た部分を大型改修。常に進化し続ける『バンヤンツリーの本家本元』、ぜひ一度訪れてみてください。

 

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バンタオビーチのおすすめホテルその3 デュシタニ・ラグーナ・プーケット

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バンヤンツリーもタイ発祥で世界へと展開する名門ホテルチェーンでしたが、こちらのデュシタニはさらに伝統があるホテルです。

バンコクにあるデュシタニはバンコク中心部にそびえ立ち、まさにバンコクを象徴するホテルでした。惜しまれつつも2018年6月いっぱいで閉鎖。再開発後、2025年にオープン予定です。

なんとこのデュシタニ・バンコクは1948年に開業。その後、日本建築家の手によって、1970年に現在の姿へと生まれ変わりました。その後、1987年にデュシタニ・ラグーナ・プーケットが建造されました。

その時代、プーケットはただのジャングルしかない南の島。まさにプーケットをリードしたホテルなんです。

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内装は重厚感がある雰囲気。歴史あるホテルはやはり違いますね。ちょっとテレビが古かったりと、気になるところはありますが、名門ホテルならではの優雅な空気感、自然に囲まれた中でのしっかりとしたホテルの存在感は他のホテルにはない特徴です。

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最後に余談ですが、このデュシタニ、日本への進出を計画中。デュシタニ京都(仮)を2020年までに開業させる予定です。

 

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まとめ

ホテルコンプレックス(複合ホテル施設)はここが発祥の地。人々がリゾートへ出かけるというライフスタイルとともに生まれたこのラグーナ。

まだ誰も知らなかった『プーケット』を世界の人に名前を知らしめたのが、このラグーナであり、それぞれの名門ホテルたちです。

歴史あるリゾートですが、実際に訪れてみると全く古さを感じません。世界中の人が訪れることにあぐらをかかず、常にリニューアルを重ねてきたリゾートです。

矛盾するようですが、小さなお子様連れの家族や落ち着いた名門ホテルがお好きな方にオススメしたいリゾートです。