リゾート好きに役立つ本3選と私のおすすめリゾート&行きたいリゾート
タイトル詰め込みすぎですね。
でも書きたいこと考えたらこうなっちゃった。
参考になれば嬉しいです。
リゾートとは
プーケットに住んでいるところから想像つくと思うんですが、リゾート大好きです。
わりと世界中のリゾート地に行っていますが、それでもまだ行き足りない。
人生をかけて色々なリゾートに行ってみたいと思っています。
さて、本題に話を戻します。
そもそもリゾートとは何か。
大勢の人が余暇を過ごす場所。行楽地。
語源はフランス語で繰り返す意味の"re"
出かけるという意味のsortirの活用形"sort"
re+sort=resort
ということで、余暇を繰り返し過ごすような場所のことをリゾートと言うんですね。
定義上では日本の温泉宿なんかもリゾートになりますが、日本で一般的にリゾートと言った場合、ビーチリゾートを想像するケースが多いんじゃないかなと思います。
私は海系・山系・その他諸々、全部好きです。
しかし、妻が寒いのが嫌いなので、最近はもっぱらビーチリゾートが多いです。
そんな私が次にどこへ行こうか悩む時に参考にしている本を紹介します。
リゾート好きに役立つ本3選
死ぬまでに絶対行きたい 世界の楽園リゾート
写真家の三好和義によるリゾートのまとめ本。
世界中のリゾートが紹介されています。リゾートだけでなく一部はそのリゾートのおすすめホテルも紹介されているので、とても参考になります。
個人的には、ホテル選びも旅行を計画する楽しみなので、丸ごと参考にはしませんけど、どんなホテルがあって、その予算感はどんな感じなのかという点で参考にしています。
写真家の本なだけあって、美しい風景がいっぱい。つい旅行の予定がない時も、この本を開いてしまいます。
ただこの本には欠点が1点。
世界中のリゾートが紹介されています。
アジア圏ならまだ現実味があるんですが、すごい遠いリゾートを見ていると行きたいのに行くのが難しいので、ムラムラが溜まって欲求不満になります。
その点にはご注意を。
人生を変える南の島々 アジア編
高城剛によるアジアリゾートまとめ本
ハイパーメディアクリエイターさん
笑かしよる
って思ってたんですが、なかなかどうして素晴らしい旅人ですね。
私、スペインのバスク地方が好きなんですが、そこに関しても本を書かれてらっしゃる。 先入観って怖いですね。
さて、この本に関してですが、踏み込んだ感想を書かれているので面白いですね。
もうこのリゾートはダメだ的なツッコミを入れています。
他の書籍だと、ダメなところは紹介しないとか、いいことしか書かない 場合が多いですが、著名人だからこそ批判を気にせず書けるんだと思います。
そして、一般的なところから秘境までカバーしているので、ぜひご覧になることをお勧めします。
アジア編なので、気になったところにはすぐに行けるのがいいですね。
新・100$で泊まれる夢のアジアンリゾート
さらにさらに現実的になってきました。
1泊100ドルということは日本円で約1万円。
この値段は一部屋当たりの値段ですから、2人で行けば1人五千円です。
ただ、料金的な縛りと物価から紹介されているのはインドネシアとタイだけ。
でも十分なボリュームの本です。
結構ホテルステイが好きになってきたので、この本でホテルの立地を考えたりします。
私はこの本を読んで、エリアの予算感を掴みます。
- この料金で、こんなホテルに泊まれるならもっと出せばどれだけ素晴らしいホテルがあるのか。
- この料金で、こんなホテルに泊まれるならもっと減らしても十分素晴らしいホテルだな。
っていう感じです。
ホテルの写真を見てるだけで妄想が広がる私にはうってつけの本です。
私のおすすめリゾート
この三冊、参考になったでしょうか。
こんなことを書いている私はどんなリゾートをおすすめしたいか。
備忘録がてら書き出して見たいと思います。
日本編
慶良間諸島
沖縄本島からフェリーでアクセスする島。
日本で訪れた海だけでなく、世界で訪れた海の中でトップランクに綺麗な海でした。
それに私は沖縄の独特な雰囲気が大好きです。
のんびりした雰囲気。美味しいご飯。温かい人々。 最高ですね。
一時は海外ではなく、沖縄移住も考えていました。
アジア編
アジアは最も多くのリゾートに行っているので、どこが一番いいか一概には言えないです。
が、厳選して紹介しましょう。
タイ・プーケット周辺
ちょっと卑怯ですが、プーケットだけでなく周辺(ピピ島)も入れて紹介。
プーケットは結構大きな島で数多くのビーチがあります。
それぞれのビーチが全くちがった雰囲気があるので、全く飽きません。
さらに周辺の島々に行くとより素朴な雰囲気を楽しむことができます。
移住して大正解!
モルディブ(モルジブ)
スリランカの南にある島群。
だいたい島ひとつにホテルが1軒。島丸ごとリゾートです。
贅沢すぎてすごいです。
兄弟の結婚式で行ったのですが、一生の思い出ですね。
ベトナム・フーコック島
これまで2つはメジャーオブメジャー。世界中から旅行者が訪れます。
その点、フーコック島はまだまだこれからと行ったところ。
他の旅行者も少なくプライベート感を楽しむことができます。
そして、なにせベトナムはご飯が美味しい!
結構開発が始まっているので、早めに行くことをおすすめします。
地中海編
地中海は全体として、海にガッツリ入るという感じではなく海沿いの素敵な街で優雅に過ごすという感じですね。
南仏
非常にざっくりしていますが、個別で紹介するとキリがなくなってしまうのでまとめて紹介。南仏の中心ニースも素晴らしいですが、地中海沿岸には素敵な街が立ち並びます。
映画で有名なカンヌ、お金持ちたちの集まるモナコ公国やサントロペ、ちょっとガラ悪いけど歴史あるマルセイユ。
本当に紹介しきれないくらい魅力的な街がいっぱいです。
私も多分通算3ヶ月くらいいたと思います。
クロアチア・ドブロブニク
『アドリア海の真珠』は伊達じゃないです。
歴史ある趣、美味しい食事に綺麗な海。そして、ヨーロッパ中心より物価が安い。
唯一の難点は、クロアチア語圏なのですが、結構英語が通じます。
特にドブロブニクはだいたい英語でオッケーです。
ドブロブニクだけで1ヶ月弱はいたと思います。
オセアニア編
パラオ
とにかくよかったです!
この写真はサウザンドアイランズ。セスナに乗って見に行くことができます。
パラオといえばダイバーの聖地でもあります。
無人島巡りをしたり、ダイビング巡りをしたり。とにかく綺麗な海を堪能できます。
基本的に全部輸入しているので、ちょっと物価が高いです…。
驚いたのが、ティッシュなどの石油製品。日本の数倍の値段がしました。
タヒチ
タヒチに行くなら本当のモーレア島だけでなく、ボラボラ島も訪れて欲しいです。
そして、カバンにはサマーセット・モームの『月と6ペンス』を。
タヒチに移住したポール・ゴーギャンをモデルに描いた小説です。
個人的にポリネシア文化やポリネシアの神話が大好きなので、その中心であるタヒチに行けたのはとても嬉しかったです。
ポリネシアの魅力については今度しっかりと記事にしますね。
ハワイ
えー、ハワイかよと思う人。まだそれはハワイの魅力を知らない人です。
Noオアフ島 Yesハワイ島
有名なオアフ島はもういいです。お腹いっぱいです。
中心地はなんか銀座みたいな街並み。あとたまに修学旅行中の学生が学ランで歩いていたりします。
その点、ハワイ島はそこまで開発されていません。
ぜひおすすめしたいのが、ハワイ島のマウナケアでの天体観測。
日本の天体望遠鏡『昴』がある場所です。その感動は筆舌できません。
まだまだ紹介したいところはたくさんありますが、その中でも特におすすめを紹介してみました。
そして、今度は私がこれから行ってみたいリゾートを紹介します。
行きたいリゾート
- カリブ海・ABC諸島
- タンザニア・ザンジバル
- クック諸島
カリブ海・ABC諸島
ABC諸島とはカリブ海に浮かぶアルバ、ボネール、キュラソーの3つの島のこと。
私まだカリブ海は行ったことがないんです…。なのでカリブ海に行きたいのですが、その中でも惹かれているのがこのABC諸島。
行ってみたいなぁ。
タンザニア・ザンジバル
ザンジバルで調べると機動戦士ガンダムに登場する旗艦が出てきますが、今回は島の方。
詳しくは知らないのですが、行った人からの評判がとてもいいですね。
アフリカのリゾートもまだ行ったことがないので、ぜひ一度訪れてみたいです。
クック諸島
ポリネシア好きを名乗る以上、近々に行かなくては行けません。
『クック諸島ラロトンガとアイツタキ』
なんか呪文みたいですが、これが頭から離れません。
とにかくみんな口を揃えて大絶賛。
うーん、こんな記事を書いているとどんどん行きたくなる。
何回行き方を調べたことか…。
さいごに
気軽にか記事始めた記事が随分大作になってしまった。
それだけ私がリゾートにかける思いが燃え盛っているということですね。
世界にはまだ多くの場所があります。
すこしでもそういうところへ訪れてみたいと思いますし、その魅力を紹介できたら嬉しいです。
私が行ったことある場所であれば多少はアドバイスできますので、お気軽にご連絡を。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
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